潰瘍性大腸炎でお困りの方へ

このようなお悩みはありませんか?
  1. 下痢・血便・腹痛を繰り返す。
  2. 何度も排便に行くのが辛い
  3. 症状が安定しない・再燃を繰り返す
  4. 突然、便意に襲われる
  5. 長期間の薬の服用に不安がある

下痢や腹痛が続き、トイレの回数が増え生活に支障が出ているため、病院に通い、薬の治療を続けている方が多くいらっしゃいます。
病院に通っても改善しない潰瘍性大腸炎であっても当院の東洋医学の鍼灸なら有効なことがあります。

潰瘍性大腸炎とは

潰瘍性大腸炎とは大腸の粘膜に炎症が起こり潰瘍やびらんができる病気で、何らかのトラブルで起きる炎症疾患の一つです。厚生省から特定疾患・難病にも指定されている病気です。
原因ははっきりと分かっていませんが、主な要因として、遺伝・免疫機能異常・食生活乱れが関係していると考えられています。なかなか良くならず、多くの場合再発を繰り返すため日常生活にも支障をきたす事が多いです。
近年では潰瘍性大腸炎にかかる人が年々増加しています。現在では潰瘍性大腸炎の患者数は日本国内で約18万人に上るといわれております。
好発年齢のピークは20~30代でみられますが、若年者から高齢者まで発症します。
男女差はありません。
潰瘍性大腸炎は、発症してから約8~10年後に大腸がんを発症するケースが多く、極めて危険な病気として注目されています。

潰瘍性大腸炎の症状

主な症状は、血便、下痢、持続的な腹痛があり、この症状は波があり寛解(良くなったり)、再燃(悪くなったり)を繰り返し、いったん状態が安定しても再発してしまうことが多くあります。
排便の回数も増えてしまい、生活にも支障をきたしてしまいます。
重症になると、発熱、体重減少、貧血などの全身の症状が起こります。

当院での施術法

病院では、潰瘍性大腸炎に対して薬物療法・食事療法・心理療法・外科手術などをしています。
当院では東洋医学をベースとした鍼灸で、皆様の症状に合わせた施術を行います。
病院と併用して行うことで効果を発揮しますので、当店では潰瘍性大腸炎の改善には西洋医学と東洋医学の併用が望ましいと考えております。

まず行っていただきたいのが、「東洋医学による体質改善」です。
東洋医学からみる潰瘍性大腸炎になりやすい方は共通した特徴のある体質をお持ちの方が多いです。症状が出ている部分だけアプローチをするのではなく、当院は発症している原因(体質)を突き止め一人ひとりに合わせた鍼灸を行います。
また、食生活の見直しも大切です。特に、甘い物(白さとう)、冷たい物(清涼飲料水・ビール)、果物(陰性の物)などは身体を冷やし腸に負担をかけてしまいます。思い当たる方は、鍼灸と合わせて食事制限が重要になります。

鍼灸施術を継続して頂く事で、体調の良い状態(寛解期)を保ち続けられる方がいらっしゃいます。
日常生活ができるだけ制限がなく快適に送れることを目標にしています。

一人で抱え込まず、まずは一度当院にご相談下さい。

※病院で継続的に通院されている方が施術対象とさせて頂きます。