自律神経失調症でお悩みの方へ/宇都宮市で鍼灸施術をお探しなら

自律神経失調症

頭痛
  1. 頭痛
  2. めまい
  3. 不眠
  4. 胃腸障害
  5. 全身だるさ
  6. 手足の冷え

上記になどの症状が出て病院に行き、検査しても原因が分からない症状は「自律神経失調症」といった病名を伝えられた場合があると思います。

自律神経系の働きが弱まると、あらゆる不定愁訴を感じてしまいます。このようなお悩みがある方は自律神経の働きを高めることが大切です。

お勧めしたいのは、自律神経失調症には東洋医学の鍼灸施術を受けることが効果的です。

自律神経とは

自律神経とはその名の通り、私たちの意思ではコントロールできない神経です。無意識に自律して働く神経のことです。

暑い時に汗をかいて体温を下げたり、心臓のポンプを動かして血液を全身に巡らせるといったような、自律神経は私たちの生命活動の根源を支えています。

この自律神経系には、「交感神経」と「副交感神経」の二つがあります。

交感神経は身体が活動しているとき・緊張している時に優位に働き、「戦うときの神経」と呼ばれています。筋肉や血管を収縮させ、血圧を上昇させる働きがあります。

これに対して副交感神経は、休息している時や全身をリラックスしている時に優位になる神経で、筋肉や血管を拡張して血行を良くし、身体を休息させる働きがあります。

東洋医学と西洋医学

病院では身体の一部や症状に焦点を当てています。自律神経失調症の治療は薬物療法がメインです。しかし自律神経失調症を改善する西洋医学の薬はありません。主に使われているのが、抗不安薬・抗うつ薬が用いられます。これらの薬は対処療法で症状の緩和には効果がありますが、自律神経の機能を正常にするわけではありません。長期間の使用は依存や副作用のリスクも伴います。

東洋医学では全身をみており、身体の機能(働き)に目を向けています。自律神経失調症の方のほとんどの場合において、身体の機能(働き)そのものが悪いことが多いです。

「木を見て森を見ない西洋医学、森を見て木を治す東洋医学」

と言われますが、部分を見て身体全体を見ない西洋医学に対して、東洋医学は、身体全体を見たうえでお悩みの改善を目指していきます。

鍼灸で自律神経を調整しよう!

自律神経失調症では、交感神経と副交感神経のバランスが崩れています。

バランスが取れていると健康が維持できると考えられているため、このバランスを正常にするための施術を行います。心身のバランスが整い、ストレスに負けない健康な心身を得ることができるのです。

特に自律神経失調症の場合は交感神経がずっと優位になっており、血管が収縮し、血流が悪くなっていることが多いものです。血流が悪くなると体温が下がり、冷えにつながります。

鍼灸治療では、四肢末端に鍼を刺すことで副交感神経優位にすることができますので、その機能を高めることにおいて非常に有効な手段です。

自律神経失調症でお悩みの場合は、東洋医学の鍼灸で身体のバランス・心のバランスを整えましょう。

ぜひ、今泉はりきゅう整骨院にご相談ください。