怪我の治療(捻挫・打撲・肉離れ・骨折・肘内障)/宇都宮市今泉はりきゅう整骨院
- スポーツなどで捻った後、腫れて痛みがある。
- 走った際に、太もも・ふくらはぎが痛くて歩けない
- 転んでぶつけた所が、腫れて痛みが続く
- バスケなどで指を突き指して痛みが引かない
- 子供の手を引っ張った後、腕を動かさないで泣いている
怪我の原因
怪我はスポーツの際に起きることもありますが、日常生活中でも転倒などにより足を捻ったり・打撲したりすることがあります。捻挫は関節が正常ではない方向へ強く捻られた際に、靭帯などの軟部組織が傷つくことをいいます。打撲は転倒などにより身体の局所を強打し皮下組織(血管・筋肉・神経)などを損傷することを言います。肉離れは短距離走・ジャンプ動作・急な方向転換などの動作で筋肉の繊維を損傷することを言います。怪我は適切な処置をせずに放置していると回復が遅れたり機能障害が残ることがありますので注意が必要です。
怪我の施術
当院ではエコー装置(超音波観察装置)を使って怪我の状態を詳しく観察しています。急性期はRICE処置(安静、アイシング、圧迫、拳上)で、早期回復を目指します。状態によってはギプスを使った固定を行います。次に、特殊電気(マイクロカレント・ハイボルテージ・超音波)や鍼治療で痛み・炎症を抑えていきます。骨折・捻挫・肉離れ・打撲の急性の痛みには、RICE処置と固定をしっかり行うことで、早期改善が期待できます。
また、再発予防のための運動療法(ストレッチや筋力トレーニング)やセルフケアを指導しております。怪我をして痛み・腫れが引かない場合はできるだけ早期に今泉はりきゅう整骨院にご相談ください。
ケガをしたその瞬間から、体内で痛めた部分の修復作業が始まります。しかし、患部を安静にせずそのまま運動を続けてしまうと、その修復作業の開始が遅れてしまいます。その遅れが結果的に完治の遅れとなり、リハビリテーションの時間を長引かせてしまいます。ケガをしたときは無理をせず、安静にすることが大切です。
冷やすことで痛みを緩和させることができます。また、冷却すると血管が収縮し、腫れや炎症を抑えることができます。冷やす時間は1回15~30分の間隔をあけて繰り返しましょう。
患部に適度な圧迫を加えることで、腫れや内出血をコントロールすることができます。ただし、力を加減しながら冷却と平行して行わないと症状が悪化してしまう恐れがあるので、注意が必要です。
心臓より高い位置に患部を挙上することで、重力によって血液やリンパ液の出て行く量が減り、腫れや炎症を早くひかせることができます。
急性期の痛みには、微弱電流治療 ハイボルテージ 超音波
マイクロカレント治療は、もともと人体に存在する電流に似たマイクロ電流を体内に流すことで、傷ついた組織に刺激を与え細胞の修復を促進。極めて弱い電流のため神経や筋を興奮させません。運動後のクールダウンや損傷部位の鎮痛・治癒促進効果に有効です。ハイボルテージや超音波と組み合わせて患部の治療に使用することもあります。急性期の怪我の腫脹軽減、筋緊張の緩和などに効果があります。
怪我でお困りの方は是非一度、宇都宮市にある、今泉はりきゅう整骨院にご相談下さい。
肘内障(子供の肘の亜脱臼)
学齢前、とくに2~6歳の子供で手を引っ張った際に起きる肘の亜脱臼(脱臼の一種)になります。
腕を痛がり動かそうとしないのが特徴です。
肘内障(子供の肘の脱臼)の施術
肘内障は脱臼の一種ですので、整復施術を行います。整復後は痛みがなくなるのがほとんどですので腕を動かすことができます。(痛かった手でバイバイしてくれることが多いです。)
また、腫脹や圧痛などがみられる場合には骨折などとの鑑別のためエコー観察で画像をみます。場合によっては医療機関でX線等の精査をお勧めする場合もあります。
お子さんが急に腕を押さえ、痛くて泣きだすようなことがありましたら、自己判断なさらずにお電話でも構いません、お気軽にご相談下さい。